北本市と鴻巣市の境にある旧中山道の深井2丁目交差点の整備が決まり、このほど、事業説明会が開かれました。

この交差点は、鴻巣桶川さいたま線(旧中山道)とさいたま鴻巣線の2本の県道が交わる場所です。幹線道路同士の交差点で、日ごろより車両の通行量が多く、朝夕を中心に交通渋滞が慢性化しています。
現在、3方向に右折避譲帯(右折のための退避スペース)がありますが、その車道幅も狭いために機能として不十分で、4方向すべてに十分な車道幅を確保しての右折帯設置による交差点改良が急務です。この点に関して、私は県議会の一般質問などの場で、繰り返し取り上げて、要望を続けてきました。その結果、県には交差点整備の必要性をご認識いただき、事業化が正式に決まった次第です。

これまでに、県による現況測量や交差点予備設計が完了し、地元自治体と協議をしながら実施してきた詳細設計がまとまったため、地元住民らを対象とした事業説明会が開催されました。
県によると、今回の交差点整備による事業効果は次の通りです。
❶周辺道路の渋滞緩和
円滑な交通の確保により、渋滞が生じている交差点において、渋滞の緩和が期待されます。
❷歩行者や自転車の安全な通行確保
歩行者と車両の通行空間それぞれを分離することにより、双方の安全・安心な通行空間が確保されます。
事業完了までには、都市計画の変更や地権者との用地交渉などもあり、どのくらいの時間がかかるかは未定ですが、地域住民の安全、安心の確保ためにも、1日も早い事業完了に向けて、関係各所に粘り強く働きかけを続けていきます。
