鴻巣市を源流とし、北本市や桶川市の西部を通って、上尾市で荒川に合流する「江川」の改修促進協議会の総会がこのほど、桶川市内で開かれ、流域自治体の県議会議員として、私も出席しました。

総会には流域4自治体の首長や議長、県議会議員らが出席。冒頭、会長を務める小野克典・桶川市長からは「近年の自然災害の激甚化や頻発化を踏まえると、流域の安全・安心の確保のため、1日も早い河川改修が必要」との挨拶がありました。
江川流域では、集中豪雨などがあると洪水被害が発生し、道路冠水による通行止めも余儀なくされるなど、日常生活に支障が出る状況が続いており、こうした問題を解決するためにも、改修事業の早期完成が必要な状況です。特に、平成27年の台風11号の襲来に際し、自転車で通学中だった女子高校生が、増水した江川に転落して死亡するという痛ましい事故が発生しており、現在、桶川市川田谷地区で調節池の整備が進んでいます。

総会では、県議会議員を代表して、私が挨拶に立ち「かつて、決して起きてはならない痛ましい事故が起きてしまった。同じような事故が2度と起こらぬよう、調節池の早期整備に全力を注いでほしい」と県に強く求めました。
江川改修に関しては、昨年秋、県から河川整備計画の変更案が示されました。この中で、中・上流域では調節池の整備や河道拡幅、築堤などを行うこと、下流部の荒川合流点には排水機場の設置が位置づけられました。
流域の安全確保のためには、この河川整備計画の早期実行が必要であり、私も県議会議員として、引き続き関係機関に粘り強く働きかけていく考えです。
